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Affinity 用 Ink Bleed

画像をインクの線で刷り上げます。線は暗い部分で太くなり、明るい部分では破線に途切れ、手描きのように揺れ、紙の繊維ににじみます。2〜3色なら版ずれのあるオーバープリントに。

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  • 無料
  • Affinity 3.3 以降
  • Windows・macOS
  • バージョン 1.0 · 2026年9月23日
ビフォー アフター: Affinity 用 Ink Bleed ビフォーアフター
Visual.af のサンプルイラストをスクリプトで処理したものです。

はじめに使える 5 つのプリセット

ダイアログでひとつ選んで、そこから調整できます。すべてのコントロールはあとからでも変更できます。

  • Affinity 用 Ink Bleed: Default

    Default

    ほぼ黒のインクで水平の線。にじみと用紙の質感は控えめ。

  • Affinity 用 Ink Bleed: Typewriter

    Typewriter

    カーボン紙のような青いインクで、細くよく途切れる線。ハイライトはクリーンに。タイプライターの写しのように。

  • Affinity 用 Ink Bleed: Overprint

    Overprint

    青と赤を直角に交差させ、少し版ずれさせた2版刷り。

  • Affinity 用 Ink Bleed: Engraving

    Engraving

    ほとんど途切れない斜めの細い線。版画や紙幣のような雰囲気に。

  • Affinity 用 Ink Bleed: Fluo

    Fluo

    蛍光ピンク、青、黄の3色をそれぞれ別の角度で。フルカラーのリソグラフ風に。

コントロールをひとつずつ解説

スクリプトのダイアログに表示されるのと同じ名前です。

行間 px
線と線の間隔(ドキュメントのピクセル単位)。大きいほど線は少なく太くなります。
太さ
暗い部分で線がどれだけ太くなるか。高くすると隣の線とつながってベタになります。
コントラスト
線を引く前に、明るい部分と暗い部分の差を広げます。
ハイライトをクリーンに
明るい部分の用紙をきれいに残し、背景に細い線が散らばらないようにします。
途切れ
明るい部分で線がどれだけ破線に途切れるか。0 なら線はつながったままです。
揺れ
手描きの線のように、各線がどれだけ波打つか。
にじみ
インクが紙にどれだけ広がるか。線が太くなり、縁がざらつきます。
インクの質感
線の中のインクのムラ。線が細いところほどかすれます。
インク数
刷るインクの数(1〜3)。画像は色に応じて各インクに振り分けられます。
インク 1・2・3
各インクの色。インク 2 と 3 はインク数に応じて有効になります。
角度 1・2・3
各インクの線の角度(度)。0° は水平、90° は垂直です。
濃度 1・2・3
各版に乗せるインクの量。
版ずれ px
見当ずれした印刷のように、各版がほかの版からどれだけずれるか。2〜3色のときだけ使えます。
用紙のカラー
用紙の色。「カラーなし」にすると、透明な背景にインクだけが残ります。
用紙の質感
用紙の繊維と小さな斑点。

ヒント

  • 行間大きな写真では、縮小したり SNS に投稿したりしても線が見えるように、行間を広めにしましょう。
  • インクだけ用紙を「カラーなし」にすると、線が透明な背景に残り、好きな背景やテクスチャの上に重ねられます。
  • クロスハッチ2色を 0° と 90° にするとオーバープリントは格子に、45° と 135° にするとやわらかいひし形になります。

インストール

1分で準備完了

スクリプトは Affinity のライブラリに一度読み込むだけ。あとはいつでもワンクリックで使えます。

  1. スクリプトをダウンロード

    ダイアログの言語を選び、アカウントでログインして .afscripts ファイルをダウンロードします。

  2. Affinity に読み込む

    ウィンドウ › スクリプト › スクリプトライブラリ を開き、パネルの メニューから スクリプトをインポート… を選んでファイルを指定します。

  3. レイヤーを選んで実行

    Visual.af カテゴリ内のスクリプトをクリックします。初回は、スクリプトを信頼するかどうかの確認が表示されます。

2つ目のエフェクトを追加するには

同じカテゴリにまとめるには、.afscript をダウンロードし、Visual.af カテゴリの メニューから読み込みます。別の .afscripts を読み込むと「Visual.af 2」が作られますが、スクリプトを最初のカテゴリへドラッグして、2つ目を削除すれば大丈夫です。

動作環境

Windows または macOS の Affinity 3.3 以降。スクリプトはインターネットを使わず、ファイルにもアクセスしません。すべて Affinity の中で完結します。

よくある質問

インクにじみエフェクトとは?

画像の明るさに合わせて太さが変わるインクの線で描き、実際の印刷のように縁が紙ににじむ表現です。版画、タイプライター、リソグラフを思わせます。

複数のインクにはどう分けられますか?

リソグラフと同じように、紙の上で各色を再現するのに必要な各インクの量を計算し、インクごとに別の角度で刷ります。重なる部分ではインクが掛け合わされます。

テキスト、ベクター、グループにも使えますか?

はい。写真、ピクセルレイヤー、グループ、テキスト、アートボード全体など、選択したレイヤーを見たままの状態で処理します。

処理は速いですか?

SNS サイズの画像なら、インクの数に応じて1回の変更は0.1〜0.4秒です。2400万画素の写真では2〜6秒です。

ほかのスクリプト